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ゼロシリーズ住宅構造解説(工法編その1)

こんにちは
工務のイワネです。
今日はゼロシリーズ住宅構造解説(工法編その1)です。
ゼロシリーズ住宅は〈枠組壁工法〉通称2×4工法(ツーバイフォー)によって建てられます
〈枠組壁工法〉
在来軸組工法では、「柱」や「梁」で建物を支えるのに対し、構造用製材でつくった枠組に構造用合板を張り付けた「パネル」で床・壁・屋根を構成して建物を支えます。
耐震性や気密性、断熱性、耐火性など、2×4住宅が備えている優れた特性は、すべてこの「面構造」が基本となって実現されています。

ここから下は写真で解説

パネルとして工場で生産された建材を
クレーンを使い効率よく壁組みをします
このパネル一つ一つが緊結され建物を支える主構造になります

1F壁組み状況

二階の床を支える根太

2Fも1F同様に組み上げます

最後に屋根
これらが大まかな流れ、構造です。
見ていただいたように壁と床とによって建物全体を一体化し、
一種の箱を組み立てることを基本としています
ゼロシリーズ住宅構造解説 としてタグでひとまとめにしてありますので
過去の解説もどうぞ!

以上、工務のイワネでした。

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