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Nビル屋上防水。(その2)

こんにちは。
工務のイワネです。
先日からの続きでNビル屋上防水工事のウレタン塗膜防水(X-2工法)の施工状況を。
前回は下地処理までが終わり今回は実際の防水層の施工をお伝えします。
下地処理後プライマー、ガラスクロス、防水層を二層重ねて、

プライマー塗布
プライマーとは直訳すると最初に塗る塗料という意味で、
基本的に製品と下地の密着性、耐久性を上げる効果があります。

ガラスクロス敷き込み
プライマーの上にガラスクロスを接着しながら貼り込んでいきます。

ウレタン塗膜防水(一層目)


ウレタン塗膜防水(二層目)


トップコート塗り
仕上げにトップコート(紫外線や摩擦に強いウレタン樹脂)を塗ります。

竣工
トップコートをすることで滑らかな面となり美しい仕上がりになりました。
以上で防水工事完了です。
ウレタン塗膜防水は5,6年毎にトップコートを塗り替えることで
保障期間以上に防水性野の保持が可能で、改修時も全面撤去することなく
塗り重ねすることで改修費用を抑えることができます。
今回の工事はNビル屋上防水工事のタグでまとめていくので経過をご覧ください。
工務のイワネでした。

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