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土地の契約

こんにちは!!
営業のタバタです。
本日、お客様の土地契約に同席して参りました。
我われ住宅営業にとりましても、
お客様が土地購入を決めるために、
建物の配置計画や資金計画をお手伝いして、
購入を決断して頂くので、
ホッとする反面、責任重大です。
実際に土地の契約で何をするかといいますと、
宅建資格をもった不動産担当者から、
購入予定の物件の説明を受け、
「重要事項説明書」と「土地売買契約書」にサインをして、
契約を結びます。
約2時間ほどの長い説明になることが多いですが、
購入する土地を理解する大切な場です。
敷地・金額・今後のスケジュールを決めて、
この時に手付金を支払います。
実際に自分の所有となるのは、
土地の決済を済ませて土地代金を、
全額支払ったときになります。[#IMAGE|S65#]
基本的にマイホーム建築の際は、
土地と住居のローンは一緒になる事がほとんどなので、
土地の決済が済んだら速やかに住宅建築に移行していくのがベストです。
住宅ローンにはつなぎ融資というのがあり、
最初の融資実行から最終決済までの間の融資額には、
通常の借入金利とは違う高めの金利が適用となります。
つなぎ融資の期間を短くするのはチョッとした経費節減になります。
余談ですが、住宅ローンを利用する場合の住宅ローン減税は、
1月1日時点のローン残高にかかってきます。
よく年末に引渡しを受けるといいという話がありますが、
例えば2000万の住宅ローンを受けた場合、
12月に引渡しを受けると2000万まるまるに控除が掛かってきます。
1月に引渡しを受けた場合だと、
翌12月までの支払い総額を差し引いた額が控除対象となるので、
初年度の控除額が変わって来るという事です。
今、マイホームの話を進めている方は、
年内引渡しのスケジュールが可能なのか?
確認してみるのもいいかもしれません。

現在、弊社の床材で標準使用しているパナソニックのリアロシリーズ。
最近引渡しのお宅で使用していたオーク柄の床が、
とても良かったです。
営業のタバタでした。[#IMAGE|S40#]

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