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ガルバリウム鋼板

こんにちは。
工務のナカムラです。
先週から今週にかけて雨が続いてます。 大雨の影響で地盤の緩みが出てる地域もありますので
河川・土砂災害には気をつけましょう。
菊池市 I様邸の工事現場をお伝えします。
外壁工事 ガルバリウム張りを昨日から入りまして、サッシ周りの水切り板金を取付 雨水の浸入を
防ぐ為に取付します。

コーナーからの寸法割り付けを決めコーナー金物を取付、長尺ガルバリウムを張っていきます。
ガルバリウム張りは凹凸型のサネにお互いに噛み合わせてずれないように取り付けし重なる
部分のガルバリウム下側にビス止めをしていきます。

本日ガルバリウム張りは完了しましたが天気の影響で水切り周りのコーキング仕上げは残りの
サイディング貼りが完了してから行います。


せっかくなのでガルバリウム鋼板の特徴もお話します☆
ガルバリウムのメッキの正確な比率は、亜鉛43.4%、アルミ55%、シリコン1.6%の合金メッキ、
その上に保護被膜、塗装の下塗り、樹脂塗装部と幾層にも保護層があり、この構造によりトタンより
数倍の寿命と耐久性があります。
それと熱反射性能が70~75% 通常の亜鉛メッキ鋼板の30~40%に比べて高くなっています。
また、アルミニウム主体の合金なので、合金の融点が約570℃と亜鉛の融点が約420℃の亜鉛メッキ
鋼板よりも高いく、耐熱性にも優れています。
その他の利点では軽量化でコスト面でもよい所です。
以上 工務のナカムラでした。

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