セルロースファイバー
こんにちは。
工務のイワネです。
本日は断熱材のセルロースファイバーについてご紹介します。
セルロースファイバーとは、
古新聞などを裁断し、難燃剤（ホウ酸など）を添加したもので、
1950年代に開発され、1970年代よりアメリカで一般に使用され始めました。
アメリカの断熱材市場でのシェアは35％と非常に高く使用されています。
防露・防音・調湿性・木質繊維を使用した安全性・気密性など
おすすめできる性能の高い断熱材です。
このようにシートを壁に張りこの中にセルロースファイバーを吹き込んでいきます。
専門の技術者により施工され壁内へ隙間なく充填されます写真はシートに穴を開けて施工しているところです。
圧力をかけて吹き込んでいるため破れたりしても
自立し下に落ちてくるということは無いようです。
自分の体感としてはかなり遮音性に優れていると感じました。
雨の音や周辺の音をきにされるかた
遮音性を求める方には一番にオススメできる断熱材です。
以上、工務のイワネでした。
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