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地盤沈下修正part2

こんにちは、工務のテラモトです。
まだまだ残暑が残り、33度を超える日もあったそうですね。
天気の悪い日も続き、おまけには夕立もありますね。
さて、今日は前回の続きで、
地盤沈下修正の状況をお伝えします。
前回、サポートジャッキで仮支え、全体の掘削が終わると次の工程へ進みます。

サポートジャッキを外し、D-BOXと呼ばれる袋に砕石を転圧しながら入れていきます。
D-BOXとは、砕石の型崩れ防止の為に骨組みが入った袋のことです。

この様な形になります。

その後、D-BOXの上に鋼材を組んでいきます。
平板の水平を確認して、上げ下げ可能な束を乗せ、H鋼を載せます。

H鋼の天端にモルタルを塗ります。
ジャッキアップ時に基礎との付着を大きくする為です。
すべての箇所に同じ事を行い、次の工程は本格的にジャッキアップを行い、
建物の高さ調節を行います。
以上、工務のテラモトでした。

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