近隣トラブル
こんにちは！！
営業のタバタです。
9月も終わりだというのに真夏日が続いていますね。
すっきりとした秋晴れの日が待ち遠しい最近に、
何となくすっきりしない話で申し訳ありませんが、
ゼロキューブOBのお宅に起きた近隣トラブルのお話です。
この写真をみて不自然に感じるところがありますか？
突っ込みどころはたくさんあるのですが、
まずは解体のための足場が組まれていない事。
専門業者に発注していればこんなことはないのですが、
近隣への飛散防止措置が取られていません。
きっかけは今回の地震被害によるものなのですが、
解体業者を待ち切れず地主さん自らで工事を始めたのが原因。
周辺の人達からの「安全対策をとって欲しい」との要望も聞き入れず、
勝手に始めた結果があの写真です。
2階の壁が落ちてきてブロック塀と車に被害が・・・。
ここで問題となるのは個人で作業をしている事です。
よく「ごみ屋敷」の報道を見かけますが、
自分の敷地の中で基本的には何をしても干渉されないのです。
警察にも何度か来てもらっていますが、
基本的に民事不介入が警察の原則となるので、
注意を促すだけになります。（もちろん行政も・・・）
ZCのお客様は引き渡しから約3年。
家廻りのほとんどはDIYで時間をかけて仕上げいるので愛着も人一倍、
修理費用を出してもらえば解決するほど簡単には割り切れません。
・・・とは言っても、
せめて金銭的な損失が出ないように見積もりを用意することしか、
お手伝いが出来ないのも現実。
無事に解決するのを願うばかりです。
こんな事態はそうそう起こる事ではありませんが、
安全対策は企業の務めです。
危険な作業は、必ず信頼できる専門業者を通して行いましょう。
それではご安全に。
営業のタバタでした。[#IMAGE|S40#]
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