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ゼロシリーズ住宅構造解説(防水編その1)

こんにちは!
工務のイワネです。
今回は、ゼロシリーズ住宅構造解説(防水編その1)をお送りします。
防水は建物を長持ちさせるには一番気を付けなければならない要素です。
外部から雨水の侵入は劣化や腐食等、耐久性を落とす原因となります。
快適な住環境を守るため〈ゼロシリーズ住宅〉の防水構造の解説を行います。
〇建物を一番上から守る屋根
下の層から屋根下地の構造用合板
アスファルトルーフィング940
屋根材ガルバニウム鋼板

屋根下地となる構造用合板 厚さ12mm

アスファルトルーフィング940
940というのはJIS規格適合品のことを言います。
意味としては単位面積あたりの質量が940g/㎡以上のものをさします。(旧22kg品の事です)

屋根材ガルバニウム鋼板(瓦棒葺)
一般的に下地、アスファルトルーフィングまでは同じで、
その上の屋根材の違いになってきます。
次回は、ベランダ、バルコニーのFRP防水のついて(防水編その2)をお送りします。
過去解説はゼロシリーズ住宅構造解説 としてタグでひとまとめにしてありますので
どうぞご覧ください!

以上、工務のイワネでした。

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