土地の選び方。
こんにちは!
営業のマエカワです。
スッキリしない天気が続いていますね(>_<)
今年のインフルエンザは「A香港型」というのが大流行してるみたいです。
今までのインフルエンザよりも変異する能力が高いとか・・・
昨年に比べると、2週間ほど早く流行しているようなので
早めの予防接種をお勧め致します。
健康な状態で年越しをしたいものですね(>_<)
さて、先日のバス見学ツアーでもご参加された皆様にお話ししましたが
「土地の選び方」には十分注意が必要です。
土地の値段は相場というものがありますので
その土地の路線価などが参考にされ、土地の値段が決定されます。
例えば、周りで販売されている土地よりも
極端に値段が安い場合、
安いからと言ってすぐに飛びつかず、
きちんと調査することが大切です。
安い土地には、建築するために別途費用が掛かる場合があります。
例を挙げますと・・・
・上下水道の宅内引込が無い場合
前面道路までしか来ていなかったり、本管からの引込が必要な場合は
数十万のお金が別途必要になることがあるので要注意です。
・土地の地目が「田」や「畑」の場合
新しく造成された土地では地目が「宅地」になっていることがほとんどですので
特に申請などは必要はありませんが、
「田」や「畑」の場合は市町村の農業委員会に農地転用を申請しなければなりません。
この場合、1~2ヶ月のお時間がかかる場合があります。
地目は登記簿を閲覧すればすぐわかりますので、必ず確認が必要です。
・購入しようとする土地に接道が無い場合
建築をしようとする土地には、幅員4m以上の道路に
2m以上接道していなければならないという決まりがあります。
前面に道路があっても、「私道」の場合は一部権利を持たなければ建築はできません。
こちらも字図や謄本を見れば分かりますので、確認が必要です。
・埋立地などの地盤が軟弱な可能性が高い土地
埋立地や、以前は田畑だった土地、沼地だった土地などなど・・・
地盤が軟弱である可能性が高い土地の場合は
地盤改良をしなければならないことがあります。
地盤改良には建築費用と別途、数十万~のお金がかかり、
もし購入をされる際は必ず地盤改良の予算もみておくことが大切です。
予期せぬ大きな金額がかかることもあり、大幅な予算オーバーになる可能性があります。
但し、地盤調査は原則、土地の決済を終え
名義をご自分に変更したあとでないと調査ができないことがほとんどです。
予め、万が一のことは考える必要があります。
他にも様々な条件が入ることがありますが
第三者からの意見をもらうことが大切です。
不動産会社だけではなく、私達のような建築会社や
土地のプロである土地家屋調査士など、
購入をされる前にご相談されることをおすすめします。
良い家創りの為にも、土地は不可欠です。
長年住むことになる土地の為、きちんと調査をし不安要素をなくしていきましょう!
随時現地調査も承っておりますので、お気軽にご相談ください♪
昨日の月がキレイでした★
見られましたか?(*^_^*)
うまく撮影できなかったのですが・・・
空がキレイだと癒されますね♪
以上、営業のマエカワでした。