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変動金利・全期間固定金利 比較

こんにちは、営業のクロダです。
土地探しからお手伝いをさせていただいているお客さまに代わって、土地物件を現地まで確認に行っています。
早速ですが5月に入って一気に陽射しが暑くなった気がします!
手元のスマートフォンでは14時時点の最高気温が29℃だったとか。
心なしか若干日焼けしたような気もします。
さて、5月に入ってフラット35の金利が史上最低水準を更新したことは以前の記事で取り上げました。
1.73%(21年以上/事務手数料一括型)と非常に低い金利で、他金融機関の変動金利商品とそれほど大きな差が無くなりました。
仮に総額3,000万円(うち2,700万円借入)の条件で、肥後銀行の変動金利と比較すると、
肥後銀行 変動金利(35年 ボーナス払いなし):
 融資額:2,700万円 頭金:300万円
 金利:1.325%(2014年05月現在)+保証料:0.35%(保証料)=1.675%
 融資手数料:5.4万円
 毎月返済額:約8.5万円(目安)
 総返済額:約3,570万円(目安)
  +頭金:300万円
 合計:約3,870万円
フラット35 9割融資(35年 ボーナス払いなし/事務手数料一括型):
 融資額:2,700万円 頭金:300万円
 金利:1.730%(2014年05月現在)
 事務手数料:借入額の2.0%=54万円
 毎月返済額:約8.6万円
 総返済額:約3,600万円
  +頭金:300万円
  +保証料:54万円
 合計:約3,954万円
大雑把な試算ではありますが、変動金利と全期間固定金利の毎月返済額、総返済額ともにほとんど差がなくなりました。
フラット35で借り入れする際は、総額の1割が頭金として必要なことなど諸条件は異なるものの、35年間の毎月返済額は変わらない安心感があります。
反面、変動金利は金利が上下し、将来的に金利は下がるより上がる確率が高いと推測されます。
あくまで変動金利と全期間固定金利の返済額を比較した一例です。
正式な返済計画はお客様ごとに算出いたしますので、詳しくはモデルハウスまでお問い合わせください。
銀行融資よりも敷居が高いと思われがちな住宅金融支援機構のフラット35ですが、ご検討の一助にしていただければ幸いです。
([ZERO-CUBE回KAI Act2 Custom]は足場が外され、打ち放し風外壁と無数の小窓がお目見えしました)
以上、営業のクロダでした。
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