建ぺい率

営業日記

こんにちは！！
営業のタバタです。

土地を探すときにチェックして欲しいキーワードに建ぺい率・容積率があります。
建ぺい率60％の場合、
６０坪の土地に建物を建てようとする時に、
その60％の３６坪を１階の面積として建てる事ができます。
ギリギリ平屋でも行けるかなというバランスになりますが、
住宅地などの１種低層住居専用地域などは40％になるので、
１階部分が２４坪となり平屋は厳しくなります。
カーポートも建築面積に入ってくるので、
計画には十分注意が必要です。
さらに容積率とは総建築面積の比率のこと、
街中だと200％とかもありますが、
１種低層などは80％程度になります。
住宅地域には大きな建物が建たないように決められているので、
まわりに大きなアパートなどが建つか？
と心配する場合の判断材料にもなります。
ちなみに写真の清水万石の現場は、
１種低層に風致地区も重なり建ぺい率が30％。
ゼロキューブの+BOXでは少しオーバーしてしまうので、
+BOXを3.7畳サイズに縮めて建築中です。
結果的には小さな+BOXがカワイイ感じで付いていて、
なかなか良い印象を与えてくれそうです。

現在は屋根のガルバ葺きが終わり、
内部のボード張りが進んでいます。
マイホーム計画を進める際は、
土地探しと平行して建物の要望もある程度固めておく必要があります。
ある程度、建てる住宅メーカーを決めてから、
土地探しも進めていくほうが良いと個人的に思います。
営業のタバタでした。[#IMAGE|S40#]