2019年問題、そして2020年問題とは・・・?
こんにちは!!
営業のタバタです。
最近、時折目にする2019年というキーワード。
ラグビーのワールドカップは楽しみですが、
ここで問題にしているのは太陽光発電の買取価格のお話。
2009年に10年固定の余剰電力買取制度がスタートして、
最初に期限が切れるのが2019年11月です。
それから買取契約から10年ごとに順次終了していく事になります。
2016年以降に設置した方は11年目以降は11円という情報もありますが、
2009から2015年までの契約に関しては11年目からは未定の状態で、
すでに買い取らないと表明している電力会社もあります。
ここで注目されているのが【蓄電池】
当然、ビジネスチャンスでもあるので、
様々な業者が訪問営業などを始めているようです。
弊社でも今後ご案内等をしていく予定ですが、
早く詳細を知りたい方はお気軽にお問い合わせください。
ちなみに現在の太陽光発電の買取価格は28円。
ピークから比較すると半値近くに落ちてきていますが、
発電性能の向上と導入コストの低減を考えると実はメリットは充分!!
メーカーのはじき出した指標では10年間の経済的効果は、
むしろ今の方が良いというデータもあります。
オリンピック後の経済の落ち込みなどの2020年問題も取り沙汰されています。
住宅関連に直結しているのが【次世代省エネ基準】の義務化の問題で、
ZEH住宅の台頭に象徴される住宅の高性能化がいっそう進んでいます。
残念ながら高性能化に伴い建築コストは上がっています。
今まではそれぞれ省エネ意識に応じて住宅に取り入れる内容を決めていましたが、
義務化が進むと性能を満たさなければ家が建てられないという事態まで・・・。
その時にならないとわからないこともありますが、
それに関連して過剰セールスも横行していると聞きますので、
色んな意見を聞いて的確な判断をしてください。
しばらくソーラーをのせないZERO-CUBEが続いていましたが、
先日2棟の設置工事をするなど5棟ほど太陽光発電を載せる現場が続いています。
前記した制度的な改変もありますが、
あらためて個人個人が環境に対してしっかり目を向けていく時代が来ているように思います。
お気軽に相談ください。
営業のタバタでした。👓