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一年も3/4が過ぎました。

こんにちは、営業のクロダです。

本日の熊本は、秋雨というほどではないものの、久しぶりに雨がパラつき少しだけしっとりとした空気になりました。
雨に濡れるのは嫌ですが、眺める分には趣があっていいですね~。

さて、住宅購入を検討されている方には気になる消費税増税。
8月ごろから「増税前に住宅を購入したいけれど、間に合いますか?」「増税後はどのくらい影響を受けますか?」と展示場へ来場されるお客様や、お電話でのお問い合わせが増えております。

この場を借りてご説明させていただきたいと思います。

「増税前に住宅を購入したいけれど、間に合いますか?」
住宅購入にあたって、住宅用地の有無が重要です。
住宅用地が決定している、またはすでに土地をお持ちの場合、住宅のプランをご提案し、総額に納得をいただければご契約を頂きます。10月にご契約を頂いたと仮定して、着工から順調に建築工事が進めば、2014年3月31日までにお引渡しすることが出来る見込み=消費税率5%が適用されます。

住宅用地からお探しする場合、通常1~3ヶ月ほどかかる土地の決定を早めていただかなくてはなりません。ご希望条件で捜索した候補から選んでいただかなくてはなりません。ご希望条件で捜索した土地の全ての中に折り合いが付く土地がなければ、家を建てることができませんよね。
土地が決まった後、年内早めに着工することができれば、2014年3月31日までにお引渡しすることが出来る見込み=消費税率5%が適用されます。

住宅購入では10月1日以降の請負契約から消費税率8%が適用されることになっておりますが、2014年3月31日までにお引き渡しが完了した住宅に限っては消費税率5%が適用される予定です。

これから住宅を購入したいけれど、消費税率5%で購入したい!という方は、早急に住宅用地を決めていただくことで、消費税率5%が適用されます。但し、これから年末年始にかけて自社他社ともに建築工事が重なるため、通常時よりも工期が遅れることが予想されます。2014年3月31日までのお引渡しは見込みであり、確約できるものではありません。詳しくは展示場の担当者にお問い合わせ下さい。

「増税後はどのくらい影響を受けますか?」
消費税は様々なものに課税されます。
建物価格2,000万円の場合、消費税が100万円(5%)→160万円(8%)で60万円の増額です。(土地価格には消費税は課税されません)この他、新居への引越し代、新調する家具や家電、保険料も影響を受け、さらには、食費や光熱費などにも課税されます。日々の生活全般に影響を受けるため、その影響は決して小さなものではありません。
しかし、住宅購入にあたっては[すまい給付金]による現金支給、[住宅ローン減税]による所得税からの控除によって、その負担の軽減が予定されています。

今回の消費税増税では最終的に10%まで上がるとのことで、生活への負担はより大きくなる見込みです。
住宅購入では税金の額も他の比ではありませんから、出来ることなら5%の税率で購入したいですよね。


これからの季節は空気が乾燥しがちなので、葉っぱにも水分を与えるようにして育てています。

以上、営業のクロダでした。

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