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ゼロキューブ住宅 2×4!

こんにちは。

工務のイワネです。
最近は晴れ間の続かない天気です…
明日は朝から雪の予報も出ておりご注意ください
本日はゼロシリーズ住宅の構造についてお送りします。
ゼロシリーズ住宅では通常 木造枠組壁工法 を採用しております
(木造在来工法バージョンもあります)

木造枠組工法では、構造用製材でつくった枠組に構造用合板を張り付けた「パネル」で床・壁・屋根を構成して建物を支えます。
耐震性や気密性、断熱性、耐火性など、2×4住宅が備えている優れた特性は、すべてこの「面構造」が基本となって実現されています。




ところで、皆さんも2×4(ツーバイフォー)という〈枠組壁工法〉の通称を耳にしたことがあると思います

それは「寸法形式」と呼ばれる規定の寸法の呼び名です

2×2 (ツー バイ ツー)  38×38mm
2×4 (ツー バイ フォー) 38×89mm   もっとも多く使われます
2×6 (ツー バイ シックス) 38×140mm
2×8 (ツー バイ エイト)  38×180mm
2×10 (ツー バイ テン)  38×235mm   このほかにもあります!

そのなかで一番使用する部材が2×4(ツーバイフォー)

そのため2×4工法とも呼ばれこちらのほうが一般的かもしれません。

この他にも2×4工法では構造体に使用する材料には規格が定められており
日本農林規格(JAS)・日本工業規格(JIS)・または国土交通大臣が認めたものでなければなりません。

そのため施工のバラツキが生じにくく性能が標準化された合理的な工法でも有ります。

このように施工性の良さ、作業の標準化により品質を保ちやすい事により
この工法を採用しています。

以上工務のイワネでした。


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